トップページ > プログラム案内 > 学生ボランティアチャレンジ > はたけからたべるまでまるごと体験事業~そば打ち体験のお手伝い~
活動の目的
子ども達の体験の場を充実させること。 具体的には子ども達が田畑に触れ、野菜を育て、収穫し、食べるまでの一連の流れを体験することで苦労や喜びを共感し、自然や食べ物に興味関心を持つきっかけを作ること。参加対象はおおむね小学生までの子ども達とその家族。
野菜栽培と食育を活動の柱にして、毎月2回定期的に開催(乳児親子向けはこれとは別に月1回実施)。畑では年間約20種類の野菜を栽培。食育活動は畑で収穫できた野菜の調理体験の他、季節によってお餅つきやみそ仕込みをしたり、ニワトリの解体やそば打ち体験をしたりと、年間を通じて多岐にわたる取り組みを実施している。
活動の内容
開催時間は10時半~15時半ですが、開始前の準備と事後の片付けもご協力いただければと思います。
事前準備は床にブルーシートを敷く、テーブルの配置、材料の計量等です。
イベントが始まればお湯を沸かす等の裏方サポートや事故・怪我のないよう、子ども達の見守り(時にお相手)を、終了後はテーブルを戻す、掃除等です。
活動場所・住所
活動場所:京都市左京区大原大長瀬町179-1 大原公民館およびそこから徒歩15分程度の圃場
住 所:〒601-1243 京都市左京区大原大長瀬町179-1
アクセス:京都市営地下鉄「国際会館」から京都バス19系統、京阪「出町柳」からは京都バス17系統、いずれ も「梅の宮」下車。下車後、徒歩1分(バス停付近の横断歩道には信号機がありませんので、国道を横断される際はくれぐれもご注意ください)。
活動日時
2021年11月7日(土) 9:00~18:00
インタビュー・活動の事前説明
日 時:10月25日(月)~11月5日(金)の10:30~16:30のいずれかの日程
※参加者の皆さんと日時を相談させていただきます。
場 所:オンラインでの実施を想定しています。
もしご希望であれば畑までご案内し、そこでお話させていただくことも可能です。
その場合は、地下鉄国際会館駅まで来ていただければあとは車で畑までご案内させていただきます。
定員
3名
必要な費用
特になし
活動時の持ち物・服装
持ち物:お茶などの水分
服 装:農作業に適した動きやすい服装(長袖、長ズボン、長靴、軍手、帽子)
※畑は農薬や化学肥料を一切使用しておりませんので、たくさんの虫がいます。畑で自分の身が守れるような服装でお越しください。
参加条件等
特にありませんが、キッズファームの活動に何かしら関心を寄せてくださっている方のお越しを期待しております!例えば自然に触れる体験に興味がある、虫が好き、農業に関心がある、料理して食べること(食育)に関心がある、将来子どもに関わる仕事を考えている…など。
このボランティアで得られること!
子ども達向けの体験イベントなので表向き(笑)はとっても和気あいあいとしていますが、裏方では段取り命!で動いています。また子ども達が主役なので計画通りにいかないことも多々あり、現場での臨機応変な対応が必要になることもよくあるのでイベント開催中は忙しいです。
でもイベントの中ではいつもたくさんのドラマがあります。野菜嫌いの子が“自分で作った”野菜は美味しく食べられた!とか、虫が苦手で触れなかった子が畑の時間の終わりには虫を捕まえるようになっていた…とか、子ども達が自分の壁を乗り越える瞬間に立ち会えたり、その感動を一緒に味わえたりするシーンがたくさんあり、そこが一番の魅力ではないかと思います。
担当者からメッセージ!
取り組みの中で子ども達が目を輝かせて感動するシーンを一緒に味わい、共感してもらえたら嬉しいです。
お子達向けのイベントですが、そこに関わるスタッフ自身も楽しみながら運営に関わってもらえればと思います。
活動先団体名
キッズファーム in 京都大原
団体の理念・活動概要
「はたけ」から「たべる」に至るまでの過程を丸ごと体験していただける場を提供することで、普段接している“食べ物”を生産から直接関わり、食べ物に関心を持ってもらうことが狙い。また農薬や化学肥料を使用しない畑には生き物がたくさん住んでおり、子ども達が生き物や豊かな里山に触れあえる場を大切にしたいと考えている。
月に2回(今のところ第1・3日曜日)、3歳~小学生の子ども達とそのご家族向けの取り組みを実施。また月に1回(第4金曜日の午前中)には乳児親子向けの取り組みを実施。
団体連絡先
拠 点:「大原公民館」京都市左京区大原大長瀬町179-1
※圃場(畑)は大原公民館から大人の足で徒歩10分程度のところにあります。
電 話:090-1958-9598
メール:wakuwaku_kidsfarm@yahoo.co.jp