トップページ > プログラム案内 > 学生ボランティアチャレンジ >  しめ縄もち米づくり体験~田んぼ作業と地域交流~

いただこう自然の恵み 柚子の収穫&しぼり体験

活動の目的

活動写真

 私達が活動する静原には、「地域の神社のしめ縄は地域の藁で作る」という伝統文化があります。しかし、藁を得るためのもち米栽培は重労働の為、少子高齢化による担い手不足により存続が危ぶまれています。

 この大切な伝統を存続し次世代に引き継ぐため、地域の方の協力のもと、しめ縄のもち米づくりに取り組んでいます。

活動の内容

5月に田植えをした田んぼで、良い藁を育てるための雑草除去や肥料撒きを手伝って頂きます。また、休耕地を開拓した畑で作っている野菜の世話や植え付けもして頂きます。

作業には地域の方々も来て下さるので、交流する中で地域における課題や生の声に触れて頂ければと思います。

*地域の方のご都合で交流できない場合があります。ご了承ください。

事前ミーティングの日時・場所

日  時:2022年7月2日(土)14:00~15:00

活動場所:学生PLACE+

住  所:〒600-8216 京都市下京区西洞院塩小路下るキャンパスプラザ京都1階

アクセス:JR京都駅から徒歩5分

ボランティア活動の日時・場所

日  時:2022年7月3日(日)9:00~15:30

     ※雨天の場合は、7月10日(日)9:00~15:30に活動を振り替えて行います。

活動場所:静原むすびわざ農園

住  所:〒601-1123 京都市左京区静市静原町1495

アクセス:京都バス34系統静原城山行き「静原御旅町」下車徒歩三分

定員

3名

必要な費用

・交通費(例:北大路バスターミナル~静原御旅町380円 静原御旅町~市原170円)

・昼食(ご持参ください。)

活動時の持ち物・服装

軍手、ハサミ、タオル、汚れてもいい服装(長袖・長ズボン、靴下、帽子着用)、虫よけスプレー、昼食、飲料(多めにお持ちください)、貴重品を入れるポシェット(貴重品はご携帯をお願いします)

参加条件等

特にございません。ご相談があればお気軽にお尋ねください。

このボランティアで得られること!

本格的な農業体験・自然の中で仲間と共に汗を流すことで生まれる連帯感。

実際に作業を体験することで、地域における課題や過疎化の現状を感じることができると思います。

担当者からメッセージ!

活動メンバーのほとんどが大学生です。リラックスして一緒に楽しみましょう!

活動先団体名

みらい発信局おむすび 静原応援隊

団体の理念・活動概要

少子高齢のため過疎化の進む静原地域を、学生の若い力で元気にしたいと2015年に学生有志で結成されました。団体の理念である「地域の目線に立った活性化」とは何かを常に考えながら、休耕地を開拓した農園を拠点に活動しています。

希少となってしまった京都産大豆(品種:オオツル)の復興を目指す「ソイカルプロジェクト」。貴重な地域伝統文化の継続と橋渡しを目標にする「しめなわもち米づくり」。これらは団体の活動の柱として、栽培だけにとどまらず、6商品を生み出し販売を行うという6次産業化をも実現しています。

団体のホームグラウンドである4つの畑2つの田んぼは、常に地域の方が気楽に訪れて下さり交流の場となっています。

団体連絡先