トップページ > プログラム案内 > 学生ボランティアチャレンジ > 静原地域の清掃作業と地域交流
活動の目的
活動拠点の静原地域では少子高齢化が進んでおり、私達は若い力で地域を活性化するお手伝いをしています。
自然豊かな静原では冬場にたくさんの葉が落ちて清掃が必要になりますが、広範に広がる葉っぱを拾うのはお年寄りには重労働です。参加者様には清掃などを通してリアルな地域活性化ボランティアを体験していただきます。
活動の内容
神社や公園を中心に静原地域の公共の場の清掃と落ち葉拾いを行います。また地域の方に教わりながらこんにゃくいもからこんにゃくを作る、こんにゃく作り講習会も行います。
清掃、講習会を通して、地域の方とお話をするなかで、地域における課題や生の声に触れていただければと思います。
事前ミーティングの日時・場所
日 時:2023年3月4日(土)15:00~16:00
活動場所:学生PLACE+
住 所:〒600-8216 京都市下京区西洞院塩小路下るキャンパスプラザ京都1階
アクセス:JR京都駅から徒歩5分
ボランティア活動の日時・場所
日 時:2022年3月5日(日)9:00~15:30
※雨天の場合は3月12日(日)9:00~15:30に振替活動予定
活動場所:静原むすびわざ農園
住 所:〒601-1123 京都市左京区静市静原町1495
アクセス:京都バス34系統静原城山行き「静原御旅町」下車徒歩三分
定員
3名
必要な費用
・交通費(例:北大路バスターミナル~静原御旅町380円 静原御旅町~市原170円)
・昼食(ご持参ください。)
活動時の持ち物・服装
軍手、ハサミ、タオル、汚れてもいい服装(長袖・長ズボン、靴下、帽子着用)、虫よけスプレー、昼食、飲料(多めにお持ちください)
参加条件等
特にございません。ご相談があればお気軽にお尋ねください。
このボランティアで得られること!
一緒に活動する仲間との連帯感、清掃活動の達成感を得られます。また、活動中、実際に地域の方との交流を通して、地域の文化や課題について知ることができます。
担当者からメッセージ!
活動メンバーのほとんどが大学生です。先輩後輩関係なく、リラックスして一緒に楽しみましょう!
活動先団体名
みらい発信局おむすび 静原応援隊
団体の理念・活動概要
少子高齢のため過疎化の進む静原地域を、学生の若い力で元気にしたいと2015年に学生有志で結成されました。団体の理念である「地域の目線に立った活性化」とは何かを常に考えながら、休耕地を開拓した農園を拠点に活動しています。
希少となってしまった京都産大豆(品種:オオツル)の復興を目指す「ソイカルプロジェクト」。貴重な地域伝統文化の継続と橋渡しを目標にする「しめなわもち米づくり」。これらは団体の活動の柱として、栽培だけにとどまらず、6商品を生み出し販売を行うという6次産業化をも実現しています。
団体のホームグラウンドである4つの畑2つの田んぼは、常に地域の方が気楽に訪れて下さり交流の場となっています。
団体連絡先