トップページ > プログラム案内 > 学生ボランティアチャレンジ > 「空家等を社会に活かす 高齢者・障害者等の居住支援」をテーマにしたフォーラムの運営
活動の目的
高齢化率の上昇や生活保護世帯数の増加や大学生の約半数が奨学金を利用している情勢の中、多くの宅建業者が大家から「高齢者等の入居を断るよう言われている」など、住まいを確保することが困難な人たちが増えている状況にあります。
NPOくらしコープは、空家等を活かし、こうした方々の居住支援に取組んでいます。
活動の内容
空家等の持ち主や、要配慮者ご本人とその支援者の方々にこの取組みを知ってもらうために「住宅セーフティネットフォーラム」を開催します。
このフォーラムの受付や会場の設営・片付け、記録等のお手伝いを行っていただきます。
※要配慮者とは:高齢者、低額所得者、被災者、障害者、子どもを養育する者、学生等
事前ミーティングの日時・場所
日 時:10月17日(月)の18:00~20:00
(※上記が難しい場合は、以降の月・火・木・金も調整可能)
活動場所:京都府庁NPOパートナーシップセンター
住 所:〒602-8570 京都市上京区下立売通新町西入薮ノ内町
アクセス:京都市営地下鉄烏丸線「丸太町」から徒歩10分
京都市バス「府庁前」から徒歩5分
ボランティア活動の日時・場所
日 時:12月11日(日)11:00~17:00
※フォーラム自体の運営は14:00~16:00
活動場所:TAMARIBA
住 所:〒603-8165 京都府京都市北区紫野西御所田町16−2
アクセス:北大路堀川西入ル南側バス停前
京都市営地下鉄「北大路駅」から西に徒歩10分
定員
3名
必要な費用
活動場所までの交通費
活動時の持ち物・服装
特にありません。
参加条件等
・高齢者、低額所得者等の生活支援・居住支援に関心のある学生さん
・Facebook、messengerで連絡や協議等が可能な学生さん
このボランティアで得られること!
皆さんの関心事(高齢者、低額所得者等の生活支援・居住支援)に係る、知識・体験
担当者からメッセージ!
要配慮者の増加、空き家の増加等の社会情勢から、国が住宅確保要配慮者に対する賃貸住宅の供給の促進に関する法律を改正し、行政が同法に基づく促進計画の策定を進め、要配慮者の居住支援に取り組んでいるところです。
また、北区では行政区で最も多い3つの法人が同法に基づいて活動しているところですが、こうした活動を、空き家・空き室の所有者、要配慮者ご本人や支援する方々に十分に知られていない状況です。
そこで、居住支援に係る制度や活動について知っていただくため、北区内の3つの居住法人が協力して「住宅セーフティネットフォーラム」を開催しますので、是非、お力添えください。
ボランティアチャレンジ終了後、継続して関わっていただくことも大歓迎です!
活動先団体名
NPO法人くらしコープ
団体の理念・活動概要
【団体の理念等】
高齢者、低額所得者、被災者、障害者、子どもを養育する者、学生等(要配慮者)を対象に、その生活を元気な会員が直接支援する事業や必要な支援を斡旋する事業を行うことにより、会員がその豊かな経験、技能、知恵などを生かし、はたらくことによって、生涯を生きがいをもって元気に生き抜くこと、そして、地域福祉の増進や住みやすいまちづくりに貢献すること。
【活動の概要】
◆要配慮者の生活支援
概 要:要配慮者の生活を支援する事業や、生活全般に必要な支援を斡旋する事業
◆要配慮者の居住支援
概 要:要配慮者(高齢者、障害者、低額所得者等)の賃貸住宅の入居相談、入居支援、入居後のフォロー
団体情報関連ページ